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2016/3/31更新

【第二回】0スタートのWordPress~WordPressを使ってみよう

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【第二回】Wordpressを使う環境を整える②

前回は「Wordpressを使う環境を整える/Ⅰ.自分で最初からインストールする」の解説でした。

連載第二回目は、自動インストール機能付きの無料サーバーでのインストールのしかたをみていきます。

本連載ではXドメイン様が提供している無料サーバーを例として使用します。

サーバー会社ごとにサービス登録、設定方法は異なりますのでご注意下さい。

 

 

Aコース:Web上でサイトを公開して使う場合の環境設定【後編】

Ⅱ.サーバーの自動インストール機能を利用する

今回使用するサーバー会社、Xドメイン様のサイトはこちら。

https://www.xdomain.ne.jp/

無料サーバーでは3ヶ月間、ファイルマネージャの利用、FTPでの接続が行われない場合、広告が表示されます。

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①自分の目的にあったサーバーかどうか確認しましょう。

上記ページのナビ「無料レンタルサーバー」からサーバーサービスの内容を確認できます。

 

②サービスに登録しよう

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ナビ「お申し込み」からお申込ページに飛びます。

「無料レンタルサーバーのご利用お申し込み」から登録ページヘと進みます。

 

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メールアドレスを送信して登録用メールを受信します。

登録用メールに記載されたアドレスにアクセスして、本登録を行います。

 

ここから先はダイアログにしたがって進めていくのみです!

以下のような画面にたどりつくので、サーバーIDを設定します。

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「ご利用状況の一覧」画面が現れます。

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ここで3つのサーバーサービスが選べるようになっています。

迷わずWordpressを選択します。

 

初期設定完了を知らせる画面が現れます。

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サイドバーの「無料レンタルサーバー」から「ご利用状況一覧」に入ります。

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「Wordpress」サービスが利用中になっていることを確認できます。

「管理パネルログイン」ボタンをクリックしてWordpressのインストールに必要な設定を行います。

 

WordPressのインストール状況が確認できます。

まだインストールされているWordpressがないので、「新規インストール」ボタンを押してインストールを開始します。

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WordPressのインストール画面が現れます。

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サイトアドレスは文字通りサイトのアドレスを決定します。サブドメイン箇所はひとつ目のWordpressサイト作成時であれば空欄でも問題無いです。2つ目のサイト作成以降は何らかの文字列を設定しましょう。

WordPressIDはWordpressにログインするためのIDになります。忘れないようにしましょう。

ブログタイトルとメールアドレスを設定して次へ進みます。

 

以下のような確認画面が出ます。

問題がなければインストールしましょう!

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インストールが完了しました!

「管理ユーザー」はWordpressログインIDになります。

自動的に発行される「パスワード」はWordpressログインパスワードになります。

この2つは忘れないように管理しましょう。

ブログが閲覧できるようになるまで15分ほどかかります。

この間にデータベースの設定などを自動で行ってくれているので、少々時間が必要なのです。

ネットサーフィンでもしながら待つことにしましょう。

 

「アプリケーション設定画面へ」をクリックするとWordpress管理パネルに移動します。

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ここではサイトURL、ブログ管理ツール(Wordpress管理画面のことです)URLが確認できます。

ここで設定する項目は特にありません。

 

Tips

FTP情報や.htaccess、PHPの設定もこの管理パネルからできます。

デフォルト設定で問題ありませんが、必要に応じて確認、変更して下さい。

 

15分ほど経ったら、Wordpress管理パネルで確認したWordpress管理画面にアクセスしてみましょう。

http://サイトURL/wp-admin/がWordpress管理画面になります。

以下のような、ログイン画面にたどり着きます。

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ユーザー名とパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックしましょう。

WordPress管理画面に入れます。

 

今回はここまでです!

前回の操作と比べて大きく異るところは、データベースの設定を自分でするか否か、というところでしたね。

自分でゼロからWordpressをインストールする場合、データベースの設定は避けては通れませんでした。

しかし、Xドメイン様の自動インストール機能は、データベースの設定をまるまる自動でしてくれましたね。

自動インストール機能は有料、無料サーバー問わず、サービスとして取り扱っているところが複数あります。

自分の知識量と、目的に応じてサーバーサービスを選ぶと、インストール時の負担が減るかもしれません。

 

次回はパソコン上でWordpressを動かすための環境設定方法を説明します。

今回でインストールが終わってしまった方、次のステップに移るまで今しばらくお待ち下さいね。

また、パソコン上でWordpressを動かすことが一切ない、という方は第三回をスキップしていただいて構いません。

第四回でお会いしましょう。

もう少しでブログ記事を投稿できます、頑張りましょう!

 

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