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2016/3/14更新

今だからこそ学びたい! SEOを効率よく学べるサイト3選

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SEOに手を出したいけれども難しそう…、そもそもSEOってなに? SEOにまつわる思いは人それぞれ。ですが、Web制作業界にいる人にとっては避けては通れないSEO。

そんなSEOを無料で効率よく学んでみませんか?

SEOを効率よく学べる無料サイトをご紹介します。

 

  • SEOで成果を出すために必要な知識と実践方法の全て byバズ部様

http://bazubu.com/category/seo

タイトルの通り、基礎知識から実践方法までをロジカル、かつ分かりやすい文章で紹介しているサイトです。

注目したい点はコンテンツマーケティングに関するノウハウをぎっちり詰め込んだPDFを無料配布している点です。これまでのマーケティング戦略の何がいけないのか、これからどうすればよいのかを顧客層別に解説しています。

そのボリュームはなんと全94ページ。

これが無料だなんて、すごいですね。

 

  • 【SEO】2016年にすべき内部対策教えます by SEOラボ様

http://seolaboratory.jp/internal/2015122420350.php

こちらの記事は2016年のSEO内部対策に絞った解説をしています。SEOはすでに知っているけれども、今後の対策について理解を深めたい方にお勧めです。

今年も昨年に引き続き、質の高いサイトの作成が必須のようです。

 

 

  • SEO YahooやGoogleの検索結果に上位表示させよう by ferret様

https://ferret-plus.com/curriculums/seo

SEOの基礎知識、内部SEO対策、外部SEO対策についてカリキュラム方式で学べる良質なコンテンツです。

各カリキュラムには理解度を確認するQ & Aがあり、学習の進捗も「未完了」、「完了」で記録できるようになっています。

カリキュラムは全31回。ぜひ全カリキュラムを制覇してみてください。

余談ですがferret様はほかにも様々なWebマーケティングに関するカリキュラムを公開してくださっています。自分の学びたいものを選んで勉強してみるのもよいですね。

 

 

上記3サイトはSEOを学習する上でとても良いコンテンツです。ぜひ目を通してみてください。

 

 

皆さんは「パンダアップデート」、「ペンギンアップデート」という言葉を聞いたことはありませんか?

これらはSEOの最も根幹的な部分であるGoogleの検索アルゴリズム、パンダアップデート、ペンギンアップデートというGoogle検索のアルゴリズムのアップデートの種類を指しています。内部SEO対策、外部SEO対策の根幹となるアップデートなので、その内容を押さえておくと、SEOに関する知識をより深められるでしょう。

 

パンダアップデートは品質の良し悪しに応じてページの検索順位をアップダウンさせます。もちろん品質の良いページの順位が上がり、品質の悪いページの順位が下がります。

 

では品質の良いコンテンツとはどのようなものでしょうか。Googleの見解を見てみましょう。

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html

上記リンクはパンダアップデートに関する「良質なサイト」の定義となります。項目が多いですが一読の価値はあります。

書かれている内容を大きくまとめると、良いコンテンツとは

 

・記事の有用性が高い

・コンテンツの信頼性が高い

・オリジナリティのあるコンテンツである

・広告量、広告内容が妥当である

・同じようなコンテンツが複数存在しない

 

以上のようなコンテンツになります。よく考えると至極妥当なことを言っていますね。コンテンツ作成時には上記に気を付けて作成するとよいでしょう。

 

ペンギンアップデートはページで取り扱っているリンクの良し悪しで検索順位をアップダウンさせます。良質なリンク先が多ければ検索順位は上がりますし、低品質なリンク先が多いと検索順位が下がります。

 

では良質なリンクとはいったいどのようなリンクでしょうか。

https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=ja

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/10/a-new-tool-to-disavow-links.html

上記ページでGoogleは次のように述べています。

品質の良くないリンクとは…

・過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としているもの

・PageRank転送のために売買されたリンク

・過剰な相互リンク

・自動生成されたリンク

・低品質なページへのリンク

・キーワードを過剰に含んだリンク

 

とあります。良いリンクとはつまり、これらの逆を行えばよいわけです。

 

・PageRank転送を不正に行っていないリンク

・適切な関連性のある相互リンク

・高品質なページへのリンク

・適量のキーワード量にとどめてあるリンク

 

以上が良いリンクといえます。

 

ペンギンアップデート、パンダアップデート、どちらもSEOを行っていく上では大事なアップデートになります。

先にご紹介したSEO学習サイトでSEOの知識を深め、Google検索アルゴリズムを理解し、SEOに強いサイトを作成していきたいですね。

 

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