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2016/3/9更新

制作の参考になる素敵なサイトギャラリー10選

Webサイトデザインを続けていると、しばしばデザインアイディアの枯渇、マンネリ化に行き当たります。

一人で悶々と考えていてもあまりよいアイディアが浮かぶことがありません。

そんなときは、いっそ良質なデザインをみて、いいところをデザインアイディアの参考にしましょう!

今回はデザインアイディアの参考になる素晴らしいWebギャラリーをご紹介します。

紹介するサイトは、掲載サイト数が多く、目的のデザインを検索しやすいサイトばかりです。

普段からこういったサイトを見てアイディア案のストックを蓄積するのもいいですね。

 

 

『ONE PAGE LOVE』

ONE PAGE LOVE

https://onepagelove.com/

最近多くみられるワンページ完結型サイトを集めたギャラリーです。

このギャラリーは掲載サイト数が多く、それらのカテゴリ分けが上手に行われています。

掲載サイトは海外サイトが中心です。

自身のデザインに新しい風を呼び込みたいときに見たいサイトです。

 

 

『site inspire』

site inspire

http://www.siteinspire.com/

選択したデザインと類似したデザインも表示してくれる親切なUI設計のサイト。

サイトのコンテンツタイプ、そのサイトのデザインスタイル、主題が一目でわかるのもうれしいです。

海外のサイトの紹介が中心です。

 

 

『WEB DESIGN GALLERY』

WEB DESIGN GALLERY

http://design-gallery.biz/

国内外の商用サイトの紹介が充実しています。ここで得たひらめきを実務に直結させることができます。

サイトのカテゴリ分けが細かく、非常に検索しやすいです。

掲載数も500サイト以上と豊富です。

 

 

『Web Design Clip』

Web Design Clip

http://sp.webdesignclip.com/

レスポンシブサイトを集めたギャラリー。

スマートフォンのデザインにいかがでしょうか。

このサイト自体が、面白く、実用的なホバーエフェクトを取り入れています。

もちろんギャラリーサイト自体がレスポンシブ対応しています。

 

 

『Media Queries』

Media Queries

http://mediaqueri.es/

こちらもレスポンシブサイトギャラリーです。

一目で4種類の幅の外観を確認できる、親切なレイアウトがうれしいです。

もちろんギャラリー自体がレスポンシブサイトになっています。

海外サイトの紹介がメインです。

 

 

『bokma!』

bokma!

http://bookma.org/

国内外問わず、スタンダードなサイトから奇抜なサイトまで幅広く集めたギャラリーです。

すっきりした外観で見やすいです。

デザインの並びを1列、と3列から選択できるので、お好みでレイアウトを変えてみてください。

検索機能も秀逸です。

 

 

『イケサイ』

ikesai

http://www.ikesai.com/

やっぱり実務に即した商業サイトがみたい!そんな方にはこちらがおすすめ。

実用一辺倒の商用サイトギャラリーです。それゆえに見やすい! 検索もしやすい!

急に商用サイトの制作に取り掛からなければいけなくなった! どうしよう!

そんな時はこちらへどうぞ。

 

 

『straightline™_bookmark』

straightline™_bookmark

http://bm.straightline.jp/

検索条件がすごすぎるギャラリーです。

HTML5、CSSなどの使用言語別検索、レイアウト別検索といった、他のサイトとは一味違った検索条件を持っています。

モノトーンの外観も落ち着きがあり素敵です。

 

 

『Webデザインの見本帳』

web-mihon

http://www.web-mihon.com/

検索条件が豊富なギャラリーです。

国内のサイトに限定しているわけではないようなのですが、国内のサイトが多く見られます。

個性的なサイトからスタンダードなサイトまで、幅広く取り扱っているのも魅力の一つ。

国内トレンドを追いかけたいならこちらのギャラリーは必見です!

 

 

『ズロック』

zzrock

http://www.zzrock.net/

このギャラリーの特徴は、何と言っても圧倒的な掲載サイト数の多さ!その数2000サイト以上。新風な外観からは想像もつかない検索カテゴリの豊富さも魅力の一つ。こちらのサイトはサムネイルの大きさを3段階に変化させることができます。

 

 

以上10サイトをご紹介しました。

独断と偏見で総括すると、海外サイトのギャラリーはどちらかというとインスピレーションをもらうのに適しており、国内サイトのギャラリーは実務に即したデザイン案のヒントを得ることに適しているように感じられます。さまた、今回改めてギャラリーを見直して感じたことは、ワールドトレンドは幅100%に画像を広げる手法がメインになりつつある、そして、ワンページコンテンツが随分と増えてきた、ということです。

これらはいずれもレスポンシブサイトにしやすいという特徴を持っています。

Googleがモバイルフレンドリーなサイトを評価する傾向があるので、当然の流れなのかもしれません。

それとは対照的に、国内のサイトは、いまだに3カラム、2カラム、ヘッダーにどんっと構えたglobalナビが主流のようです。

デザインといっても、国柄、文化背景などでトレンドは変わってきます。

様々なトレンドのいいとこどりができるとよいですね。

この記事が皆様の制作の一助になればうれしいです。

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