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2015/11/20更新

未経験からWEBプログラマーになるための勉強法とは!

「私の仕事はWEBプログラマーです」

そう言われたら、何をしている人かあなたはすぐ思いつきますか?

言葉だけでは実体がつかみづらいWEBプログラマー。

でも実は、デジタル社会の中ではなくてはならない存在なのです!

私たちが日常的に利用しているショッピングサイトのカートシステムや、問い合わせフォーム…これらのシステムを作っているのは、実は彼らWEBプログラマー。

SE(システムエンジニア)が設計した仕様書を基に、実際にこれらのシステムを構築するのが仕事です。

programming02

そんなネット社会の縁の下の力持ちであるWEBプログラマーは、常に人材不足。

未経験でも、プログラムができればチャンスが開かれているのです。

「じゃあWEBプログラマ―になるにはどうしたらいいんだろう?プログラミングとかはしたことがないし…」と不安になる方もいるかもしれません。

でも大丈夫。

今は無料からでもプログラムを学ぶ仕組みが沢山あるのです!

ここではWEBプログラマーを目指す第一歩として、どのように学習していったらいいか、流れを追っていくことにしましょう。

【環境づくり】

プログラミングを行うためにはまずはネットワーク上にスペースが必要となります。

意気込みたっぷりに有料サーバーを借りるのもいいですが、無料でWEBプログラミングを行うことができるサーバーも多く存在しますので、まずは無料サーバーを使うことをお勧めします。

具体的には@pagesなどのPHPに対応したものがいいでしょう。

【まずはコードを書いてみる】

サーバーを借りたら、はじめの一歩を踏み出してみましょう。

すべてはコードを書くことから始まります。

 


と書いて、早速ファイルをサーバーへアップロードしてみましょう。

ブラウザから閲覧すると、「TEST」の文字が表示されたと思います。

テスト表示だけではもちろんプログラムにはなりません。

【関数の動きを覚えよう】

次は、プログラムがどうやって動いているかを理解していく必要があります。

先ほどのコードで言えば、「echo」は関数と呼ばれるもので、「’」で囲まれた間のテキストを出力する役割を持っています。

このように、PHPであれば公式マニュアル関数一覧を参考にしていろいろと掛け合わせながら、実験をしていきましょう。

失敗や成功を重ねることで、プログラミングの仕方がだんだんわかってくると思います。

慣れてきたら、実際にサービスを一つ作ってみることにしましょう。

どんなプログラムでもいいですが、プログラミングの基礎となる要素がすべて詰まっている「掲示板」などがよいのではないでしょうか。

自分の手でサービスを作ってみて、機能のコーディングに慣れましょう。

一つ目のサービスが完成したら、あとは自分の目指したい方向に向かって邁進するのみです!

他の言語に挑戦してみたり、最新の技術にチャレンジしてみたり…

日進月歩で広がり続けるWEBプログラミングの世界。

あなたも一度、覗いてみませんか?

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