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2015/12/10更新

スクリプトをプラグイン化してみよう!

WordPressユーザーの皆様こんにちは。

 

function.phpに書くにはあまりに長い!

 

 

そんなスクリプトを書いて悶々としたことはありませんか?

 

 

追加機能を書くためのfunction.phpとはいえ、

あまりにも長くなると読むのも更新するのもうんざりしてくるものです。

 

そんな時にお試しいただきたいのが、コードのプラグイン化。

 

 

「プラグインっていうのは

ある程度まとまった機能をユニバーサルに適用できる拡張機能のことでしょう。

function.phpに書いている小さな機能なんてプラグイン化できない……」

 

 

そんな固定概念にとらわれていませんか?

 

せっかくある機能なので、

使えるものは何でも使って、メンテナンス性を上げていきましょう。

function_php

 

◉プラグイン化の方法

プラグインと聞くとなにか大がかりなものに聞こえますが、

WordPressの場合、プラグイン化するスクリプトがあれば簡単です。

 

早速プラグイン化の方法を見てみましょう。

①.新しいPHPファイルにプラグイン化するスクリプトを記述します。

②.①の先頭行のPHPブロック開始タグの後(<?php の後)に以下のコメントを記述して保存します。

 

/*

Plugin Name: ここにプラグインの名前を記述します。

Plugin URI:ここにプラグインの格納先URLを記述します。

Description:ここにプラグインの説明を記述します。

Author: プラグイン制作者名を記述します。

Version: プラグインのバージョンを記述します。

Author URI:プラグイン制作者のサイトURLを記述します。

*/

 

③.Wordpressのpluginsフォルダにプラグインファイルを格納し、ダッシュボードでプラグインを有効化しましょう。

 

 

これだけです。簡単ですよね。

 

 

プラグイン化しておけば、目的の機能の記述をすぐに見つけられます。

 

更新作業も楽ですね。

 

筆者は過去に膨大になったカスタム投稿設定をこの方法でプラグイン化したことがあります。

 

最初はすべてfunction.phpに記述していましたが、

他の機能もいろいろ追加していくうちに、

肝心のカスタム投稿設定が見づらくなってしまいました。

 

 

皆さんもfunctionphpをスリム化するために、

スクリプトのプラグイン化をしてみませんか?

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