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2015/11/30更新

WordPressでテーマを選ぶ際の注意点!

テーマを選ぶだけで、整った美しいサイトを作ることができるWordPress。

 

日夜様々なテーマが開発され、
「WordPressでサイト作ったけど、どのテーマを選ぼうかな」
と悩んでしまう方も少なくないのではないでしょうか?

 

有償・無償を問わず膨大な数のテーマがあるので、
「あれでもないこれでもない」とテーマを放浪してしまうことも…

 

でも、ちょっと待って下さい。

 

本来、大事なものは見た目ではなく「サイトのコンテンツ」のはずです。

 

 

テーマ選びに時間をかけ過ぎるのは賢い選択とはいえませんよね。

 

とはいえ、「テーマ選びで迷うな」と言われても
「じゃあどういうテーマを選べばいいんだよ」
と放り投げたくなるのも無理はありません。

 

なにしろ星の数ほどテーマはたくさんありますから、
そこから「好きなのを選んでね」と言われても途方に暮れてしまうでしょう。

 

まず、いいなと思うテーマを見つけたら、
ご自身のサイトのテーマに合ったものかを判断しましょう。

 

 

「文章系のサイト」なのに
「ビジュアルを見せるギャラリーのようなテーマ」を選んでしまうと、
サイトを見に来た人は困惑してしまいます。

 

「このサイト、何がメインなの…?」と。

 

また、見やすさに配慮する観点からカラム数にも気を配る必要があります。

 

サイドバーは多ければいいというものではありません。

 

また、シンプルにしすぎてしまい、見に来た人が
サイト内の他のコンテンツにアクセスしづらいのも考えものです。

 

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次に、
そのテーマを他に導入しているサイトがないか調べてみましょう。

 

特に、「アクセスアップを狙いたい!」
と思っている人にとっては死活問題です。

 

事例がなく、
きちんとアクセスアップに繋がる構造をしているかが不明なテーマだと、
良いコンテンツを生み出しても見てもらえない…
という悲しいことになってしまいます。

 

「導入事例もあるし、うちのサイトにもぴったりだ!早速導入しよう!」
とボタンを押そうとしているあなた、最後にちょっと待って下さい!

 

そのテーマは、安全でしょうか?

 

WordPressには、海外で作られたテーマも多くあり、
ソースの中に悪意のあるコードが含まれている場合もあります

 

自分パソコンからデータをとられるだならまだしも、
WordPressを使ったサイトは不特定多数の方が見るものです。

 

誰かのパソコンにウイルスを撒き散らすサイトになってしまってからでは遅いのです。

 

テーマはなるべく作者がきちんとしているか、
WordPressの公式テーマに登録されているものから選びましょう。

 

公式テーマの中には、「Graphy」のように日本語対応しているものもあります。

 

早いうちにサイトの主旨に合致したテーマを見つけて、
極力コンテンツに充実に時間を割いていきたいものですね。

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