「SEO」という言葉を耳にしたことはありますか?
ブログを運営している人ならどこかで目にしたことくらいはある用語だと思います。
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字を取った言葉で、日本語で表すなら「検索エンジン最適化」のことを指します。
このため、ブログのアクセスアップを図るためには必ずと言っていいほど意識しなくてはいけないものとして知られています。
検索エンジンでより多く検索される言葉を使用して記事を作成したり、検索エンジンが上位に表示する条件を満たす用にサイトをカスタマイズすることそのものをSEOと呼び表すようにも使われており、非常に包括する範囲の広い言葉と言えます。
さてこのSEOですが、自由度の高いブログシステムとして多くのシェアを誇っているWordPressでは、対策のためにプラグインを組み込むことが可能です。
WordPress用のSEOプラグインは用途や種類も多岐に渡りますが、ここでは代表的なものをいくつか紹介してみましょう。
このプラグインでは、記事ごとにタイトルやメタタグの設定を行うことが出来ます。
検索エンジンはタイトルなどに含まれるキーワードやメタタグを参考に検索結果を表示しますから、無くてはならない機能と言えるでしょう。
このプラグインはすべて日本語対応しているタイプです。All in one SEOpackと同様のプラグインですから、英語だと不安があるという方はこちらを利用するのがよいでしょう。
頻繁に記事を更新する方におすすめです。
最大手の検索エンジンであるグーグルに検索結果を拾ってもらうためにはサイトマップを作成する必要がありますが、このプラグインはそれを行ってくれるものです。
いち早く更新を検索エンジンに反映させたい場合は、このプラグインを併用するのも良いでしょう。
画像の多いブログを運営している場合にオススメです。
このプラグインは直接はSEOにかかわるものではありませんが、閲覧者のデバイスに応じて画像を最適な解像度で表示するので、記事からの離脱率を下げる事が可能です。
記事数が多くなってきて管理が大変だなと思っている時に便利なプラグインです。
リンク切れを起こしている箇所を教えてくれるプラグインです。
リンク切れを放置することはSEO上あまり好ましくありませんので、ぜひチェックしましょう。
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- TA.T