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2016/1/14更新

Office 2016使用時の良し悪しについて

昨年、仕事で使用する超定番ソフトのMicrosoft Officeが2年ぶりにアップデートされ、「Office 2016」が登場しました。

 

今回は「うれしいポイント」をいくつかご紹介したいと思います。

1、メニューや操作性がほとんど変わっていない

MS Officeは仕事で使用する定番ソフトなため、操作方法が変わってしまうと生産性が落ちて業務に支障をきたします。

今回のアップデートでは、ほとんどメニューや操作性に変更がありません。

またメニューの位置もほどんど変わっていないため、以前のバージョンと同じ感覚で使用できます。

旧バージョンとのファイルの互換性も問題ありません。

 

2、「操作アシスト」機能が使いやすい

MS Officeは多くの機能で肥大化しています。

「この機能はなんだろうか?」と疑問に思うこともあるでしょう。

そのような時に「操作アシスト」を使用することにより、どのような機能なのか調べることができます。

また直接コマンドを検索し実行することも可能です。

 

3、作成可能なグラフの種類が多くなった

最近は、インフォグラフィック(データや情報の視覚化)が以前より求められています。

その点、EXCEL 2016では「ツリーマップ」「ウォーターフォール」「パレート図」などのグラフが新たに追加されました。

これらのグラフを使用することにより、より一層データを視覚化して相手に伝えることができるようになりました。

 

4、共有ファイルを複数名で同時に編集できる

この機能はOffice 2016の最大の目玉となっています。

共有が簡単にできるようになりました。

具体的には、ある書類を他のメンバーと共有し同時に作業を遂行することが可能となります。

文化的に日本ではまだ共同作業する意識が低いようですが、今後は必ずこの機能は重要となってきます。

まだ一部で若干動作が不安定なところもありますが、今度のアップデートでさらに修正されていくでしょう。

microsoft

 

MS Officeは多くの業界で使用されています。

このソフトで共同作業ができるメリットは大きく、今後さらにそのメリットは増加していくことでしょう。

Office 2016、まだ導入されていない方は検討してみてはいかがでしょうか。

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