Late ran ラテラン は、ウェブクリエイターのためのキュレーションマガジン

メニュー
検索

2016/6/21更新

メールの末尾に「iPhoneから送信」をどう感じるか

 

「iPhoneからの送信問題」というのを皆さんはご存じでしょうか。

 

iPhoneからメールを送ると「iPhoneから送信」と文末に署名記載されます。

最近、この「iPhoneから送信」をいう署名が人をイラつかせているようです。

スクリーンショット 2016-06-21 10.46.14

なぜこの「iPhoneから送信」は多くの人をイラつかせているのでしょうか。

最も多くある意見は「自分はiPhoneを使ってますよと誇示しているよう見える」というものです。

 

アップル製品には熱狂的な信者が多くいます。

そのためこの一文が「イケ好かない自己主張」とか「iPhoneの宣伝をしているのか!」と感じる人が多いようです。

 

確かに他のメーカーの製品ではこのような署名が付けられることないので、そう感じる人がいても不思議ではありません。

また「自分は外出先からメールを返送するほど忙しいんですよとアピールしているように見えてイラつく」という人も多いようです。

 

実際に出先でスマホを使ってメールを返信することはよくある話です。

しかしこの「iPhoneから送信」という一文があるだけで「忙しいアピール」と思われてしまいイラつかせてしまうとのことです。
一方であえてこの署名を入れる人もいるようです。

どのような場合でしょうか。

例えばとても忙しく、早急に返信が求められる時があります。

そんな時にこの署名を入れることにより、多少の誤字脱字や乱れを許してもらおうとする狙いがあるようです。

また時間外に早急に返信する必要がある時にもこの署名を活用している人がいるようです。

「iPhoneから送信」という一文をあえて追加することによって、「本当は時間外だけど対応してあげているんですよ」というニュアンスを伝えるようです。
またデジタルに対する意識が高い人はこの署名にイライラするケースが多いようです。

初期設定のまま使っている場合に、「iPhoneから送信」という署名は付きます。

iPhoneの設定によって消すことができます。

デジタルに対して意識が高い人は「なんで簡単な設定で消せるのに、やらないんだ!」とイラついてしまうようです。

このように日本人は「iPhoneから送信」というたった一文に、意味を付したり、読み取ったりしてしまします。

 

今後も解決することなくこの問題は続くでしょう。

たった一文で摩擦が生じるくらいなら、初期設定を変更してしまうのがよいかもしれませんね。

 

Search